*乾燥肌に悩む女性*
「年齢と共にお肌の乾燥が気になってきた。」
「今の保湿方法があっているかいまいち自信がない・・」
「お肌の保湿機能の仕組みをしりたい」
「年中乾燥知らずのツルツルお肌になりたい!」
今日はこんな疑問にお答えするコラムです。
何歳になってもふっくらとしたはりのあるツルツル美肌は憧れですよね。
でも、現実は
歳をとるごとにお肌の乾燥は気になるし 化粧ノリもだんだん悪くなって メイクも決まらない・・
なんていう悩みがつきないもの。
こんな気持ち、とってもよく分かります。。
そんなあなたに、
こんな質問です🙂
今の自分のお肌のお手入れ方法や、
お肌の知識に自信はありますか?
トラブル解消のため、
やみくもに新しい化粧品を試しまくっていませんか?
毎日一生懸命保湿をしていても、実はその保湿方法が間違っていたら?🤔
そのせいで永遠にお肌の悩みからぬけだせずにいたら?
効果がなかったなんていや~💦
ですよね。
今日は保湿方法から見直してみましょう。
保湿は正しいやり方で
正しいやり方でスキンケアをすることは実はとても重要✨
間違ったスキンケアをしていると、
ケアの効果が半減したり、 実は、意味のないスキンケアに時間をさいていた!
なんてことになりかねません。
お肌にしっかりと効果のあるケアをするために
正しい知識を身につけましょう😊💖
保湿の意味は?
お肌のお手入れには”保湿”が欠かせませんね。
スキンケアに力を入れる美容女子の間ではもちろん、
そんなにスキンケアに興味がなくても、
『美肌』と聞くと、「しっかり保湿されたみずみずしいお肌」をイメージするかなと思います🙂
ではでは、
保湿されたお肌とは実際どんなお肌のことでしょうか?
厳密にいうと、
お肌の表面の0.02mmほどの、本当に薄~い「角層」部分、
この部分が”乾燥していない状態”が保湿されたお肌の状態です😶
この角層部分は
乾燥すると、お肌が硬くなってゴワゴワした感じになってきます😐
ふっくら柔らかいもちもち肌とは正反対の状態。
一般的にいう保湿ケアとは、
角層が乾燥しないように行う角層のケア
なのです🤔
角層にはもともとお肌の水分の蒸発を防ぐはたらきがあるので、
角層が健康な状態だとお肌は水分をキープしていられます。
さらに、この
もともとそなわっている保湿成分は、
細胞間をしっかりつなぎとめて外の刺激からお肌を守っています😊
これがお肌のバリア機能です。
このバリア機能のせいで、肌に届くのは「角層」までです。
肌が乾燥するとこのバリア機能は低下してしまうので、
外からの刺激を受けやすくなります💦
その結果、
お肌が敏感になり、 かゆみや痛みを感じやすく
なることも。
空気の乾燥する季節にお肌トラブルが多い理由も納得ですね。
化粧水は意味ない?その保湿、実は間違い!”当たり前”保湿ケアの答え合わせ*
という人の中には、間違ったスキンケアをしている人もたくさんいます。
という人です。
なかなかお肌の悩みが解消しないから、
自分なりにいろんなコスメを試したり 一生懸命美容皮膚科に通って、 お金や時間をかけたり
しますよね。
そんな人は、
少しだけ、
保湿方法を見直してみませんか?
保湿でスキンケアをするときの注意点
例えばこんなスキンケア、
信じている人も多いケアですが、
この常識はいったん捨ててみましょう。
保湿のために化粧水をたくさんつけて、 とにかく肌にしみこませる
たしかに、やりがちなこのケア。
パックやシートをお肌に長時間つけて、
化粧水をしみこませると、
なんだかメイクののりもよくなった気がします。🙂
でも、
実は、保湿の役割はお肌に水分を与えることではありません。
保湿とはもともとお肌にある「水分を維持する機能」をサポートすることです。
化粧水は水です。
水には保湿の働きはあまりありません。
なので、
化粧水をお肌にたくさんつけるとどうなるかというと、
水なので空気にふれて蒸発してしまうんですね😗
化粧水には清涼感があるので、スキンケアとしてはお肌をととのえるために使うのが正解ですが、
お肌の水分をキープするために行うケアとは、また少し違ってくるのです。
保湿しすぎはよくない
美肌ケアの基本は保湿でしたね。
では、
逆にお肌を保湿しすぎてしまうとどうなるのでしょう?
実は保湿のしすぎて肌が荒れることもあります。
お肌の仕組みはとっても複雑😶
そして、
遺伝によってお肌のタイプも様々。
保湿ケアのためにいろんな化粧品をつけすぎて、
毛穴でばい菌が繁殖し、お肌が炎症を起こす。
なんてこともあるのです😐
そうなると、スキンケアも軽いものにして、
例えば化粧水だけにして治るまで数か月様子を見たり、
しないといけないのです。
スキンケアの正解は1つではありません。
自分のお肌と相談して、自分の今のお肌に必要なスキンケアをしましょう😌
保湿は美容液が要!目指せ♪年中モチモチ美肌
本当の保湿は、
もともとお肌にある「水分を維持する機能」をサポートすることでしたね。
そして、
保湿の基本と思われがちな化粧水は、本当は保湿ではなく
お肌をととのえるために使用するのが正解✨
でした。
というのが気になるところ。
美容のプロと呼ばれる専門家の人たちがおすすめする
保湿方法はどんな保湿なのでしょうか?
保湿の正しい方法は?
正しい保湿は、保水力のある成分を配合した『美容液』をお肌に与えて保水力を高めることです。
サブアイテムと思われがちな美容液は以外にもスキンケアのメインアイテム✨
美容液の開発に力を入れるメーカーも多く、有効成分がぎゅっと凝縮されているマストアイテムなんです😊
肌あれ・にきびを防ぐ、美白、デオドラントなどの効果を持つ「有効成分」。
薬用化粧品は有効成分を含んだ化粧品のことで、化粧品と医薬品の中間を意味する「医薬部外品」に位置づけられています。
保湿効果のある成分について知ろう
保湿力ナンバー1はセラミドです。
保湿をうりにした化粧品にはたいていセラミドが入っています。
セラミドは水分をはさみこんでキープする成分で、水分保持力は最強です。
速効性があり、お肌の水分を増やすはたらきもしてくれるのでかなり優秀。
肌が乾燥する季節の保湿ケア
また、正しい保湿をするためには”季節に合ったお肌ケア”も欠かせません。
特に空気が乾燥しやすい冬はお肌も乾燥やすくなります。
気温が下がるので免疫力も低下しやすく、血行不良からくるお肌のトラブルも増えやすい季節なのです😶
入浴タイムには血行をよくするマッサージを、スキンケアは保湿ケアに力を入れましょう✨
部屋の湿度は50-60%に保つとお肌には優しいですよ。
*部屋の湿度を測るアプリで部屋の湿度をチェック*
保湿におすすめのアイテムはこれ!
つまり、乾燥が気になる人のスキンケアは
セラミドがたっぷり含まれた美容液をつけること
です。
化粧水でお肌をととのえた後は、顔全体をマッサージしながら
美容液を肌全体に丁寧になじませましょう。
この時に美容液を塗る量が少ないと効果が出ないので、
使用する際は適量を守ってくださいね😌
次におすすめなのはヒアルロン酸入りの化粧品。
こちらも元々お肌の表面下にある成分で、水分を抱え込むタイプのもの。
空気が乾燥して湿度が下がっても水分をキープしてくれます。
敏感肌の人におすすめで、保湿力は最大600倍です✨
*セラミド高配合美容液まとめ*
まとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介したケアや知識の中に、
と思うところがあれば、今日から保湿ケアや化粧品選びを見直してみてくださいね。
保湿に関していえば、以下の記事なんかも参考になると思います。
★保湿についての記事はこちらもおすすめ★
美肌への近道の第1歩は”知識”です。
お肌のあれこれに関する知識を身に着けて素敵な美肌女性を目指しましょう💖
参考サイト*文献
*参考サイト
常盤薬品 NOV 公式HP 日本化粧品公式連合会 公式HP*参考文献
素肌美人になれる 正しいスキンケア事典 吉木伸子(監修)/岡部美代治(監修)/小田真規子(監修)
もう「歳だから」あきらめてしまおうか・・
でも、きれいな”あの人”を見ると、
ついつい”私だって!”と思っちゃうのよね・・