日傘は紫外線対策に有効なの?
日傘が必要な季節はいつ?
どんな日傘を使うべき?
紫外線対策はどうすればいいの?
今日は日傘と紫外線対策のお話😊✨
紫外線と美肌の関係はとても深いです。
紫外線はお肌の大敵、あらゆるトラブルの元になってきます。
日傘はいつからいつまで必要?*
日傘の季節はいつ?
夏になると日傘を使う人が増えます。
春先、日差しが強くなってくるのを感じて
と思って出かけてみても、日傘をさしている人を見かけず、
なんだか恥ずかしくてさせなかった…そんな経験はありませんか?(私はあります😅)
紫外線対策は一年中必要
紫外線のデメリット*
紫外線は肌の老化を早めます。
紫外線を浴びると、お肌はお肌を守るためにメラニン色素を作り出します。
メラニン色素はうまく排出されないとシミの原因になっていきます😰
さらに、紫外線はお肌の真皮にまで届きお肌の弾力の元になるコラーゲンを傷つけます。。
紫外線は確実にシワやたるみの原因にもなっていくのです。
紫外線の種類*
紫外線には、UVA(紫外線A波)とUVB(紫外線B波)の2種類があります。
UVAのピークが4月から8月、UVBのピークは5月から8月。
このことを踏まえると、一般的に日傘をさす時期は徐々に紫外線が強くなる3月からです。
そして、徐々に紫外線が弱まる10月いっぱいまでが日傘の季節の目安となります。
ただし、UVAに至っては1年中降り注いでいます😰
そのため、
絶対に焼きたくない方や 紫外線に弱い方は
年中日傘をさすという方もいます。
完璧に紫外線から身を守るためには夏以外にも日傘をさす必要があるのです。
日傘の選び方*
日傘 選び方のポイント
日傘をさすにあたって重要視するのはUVカットの効果ではないでしょうか。
日傘の選び方は色が重要?*
例えば、
★白は反射してくれる
★黒の方がが紫外線を通しにくいなど
など、よく耳にしませんか?🤔
正に、最も紫外線を通さない日傘の色は黒。
そして最も通してしまうのが白。
色が薄くなるにつれて紫外線カットも薄くなります。
とはいっても、ほとんどの日傘にはUVカット(遮光)が加工されているため、
表生地の色はあまり関係なくなってきているようです😀
なので結論、
★日傘の色は好きな色を
そして
★UVカットの数値が高いものを選ぶ
と良いですね✨
日傘の色は内側にも注目*
より完璧に日焼対策をしたいという人は日傘の内側の色にも要注意です。
内側が白やシルバーだと照り返しを受けやすくなってしまうので、
内側の色は照り返しの少ない黒がおすすめです。
日傘に使用期限はある?*
意外に知られていませんが、
日傘には使用期限があります。
日傘を使う頻度によっても多少変わるようですが、
基本的にはUVカット加工の効果が続くのは2~3年😶
ただし、生地そのものがUVカットでできている日傘の場合は、
壊れない限り半永久的に使えるものもあるようです。
日傘は雨天兼用だと遮光力が劣る?*
遮光力については、「晴雨」兼用と「雨晴」兼用かによって違ってきます。
「晴雨」兼用傘は雨の日にも使えますがあくまでメインは「日傘」。
雨でも使えるよう、日傘をベースに、はっ水加工がされているタイプです。
晴雨兼用でも遮光率99.9%のものが多くあるので、一概に劣るとは言えないようです。
そして「雨晴」兼用傘の場合はメインは「雨傘」。
日除けとしても使えるように、晴れの日にも使えるよう簡単なUVカット加工がされています。
雨傘メインなのでこちらのタイプのものだと遮光力は劣ります。
日傘の値段の違いは?*
遮光率99.99%の日傘でも、
値段は2000円前後のものから10000円を超えるものまで!
ブランドやデザイン、その他の機能によっても変わってきます。
ちなみに日傘の相場は約2000円。
基本的に値段によって遮光力が変わるというのはありませんが、
これから日傘の購入を検討している人は機能性、
デザイン共に自分に合った日傘を選んでみてくださいね。
日焼け対策 グッズ おすすめは他にも♥
日傘は日焼け対策に効果的ですが、
人の多い場所や荷物の多い時などさせない時もありますよね。
日焼け対策に帽子はおすすめ
そんなときに日傘の代わりに日焼け対策をしてくれるのが帽子です。
帽子は熱中症対策の目線からもおすすめです。
特に、
首の後ろも覆ってくれるようなはつばが広めのタイプのものだと、
太陽の日差しからしっかり守ってくれて良いですね☀️
日焼け対策にアームカバーもおすすめ
UVカットのアームカバーやパーカーなどは、
部分的に紫外線カットができて使い勝手がいいので人気の日よけグッズ。
場所や目的に合わせて、あらゆる場面で日焼け対策ができるグッズをそろえましょう!