女性にとって、ムダ毛問題は何歳になってもつきまとってくるものですよね。
つるんとした美肌になりたい!!
と憧れをもって脱毛をやろうと決意する人も多いと思います。
脱毛といっても医療脱毛と、エステ脱毛があります。
脱毛は、レーザーを照射することで毛根組織を破壊し、毛を生えにくくします。
今回の記事では、医療脱毛とエステ脱毛、それぞれどのように違うのか、
脱毛をするときの注意事項は何か、を解説していきますね。
この記事を読めば脱毛についての知識はばっちり!!
自信をもって行うことができますよ♪
医療脱毛の仕組みについて
医療脱毛は照射パワーが強いため、医師のいるクリニックでしか行えません。
メリットは効果が出るのが早く、効果を実感しやすいというところです。
そのため、通う回数がエステ脱毛より少なく済むことも。
クリニックでの施術になるため、
肌トラブルが起きたらすぐに対応してもらえるという安心感もありますね。
デメリットは、施術料金が高いことでしょうか。
また、照射パワーが強いため、痛みを感じやすいことがあります。
エステ脱毛の仕組みについて
エステ脱毛はクリニック以外のエステで行います。
メリットは料金が安いことです。
キャンペーンも頻回に行っているので、安く手軽に脱毛を受けられることが多いです。
学生さんなどで通っている人も多いので、気軽に行きやすいという特徴もありますね。
また、エステでの脱毛はクリニックでの脱毛と比較しパワーが弱いため、
肌が弱い人でも安心して施術を受けることができます。
デメリットは、効果を実感しにくいため、何度もエステに通わなければならない点。
費用は安いですが、
効果が出るまで時間と回数を重ねなければならないため、
結果的に医療脱毛と大差がなくなる可能性もあります。
これから脱毛をする方へ注意点
・毛の処理は済ませておこう
クリニックやサロンで行う脱毛は、脱毛器の光を施術部にあてて行います。
脱毛器の光は、黒いものに反応しやすいため、
施術部の毛の処理がされていないと光があちこちに分散してしまい、
一番ダメージをあたえたい毛根にダメージがいかなくなってしまうのです。
また、分散した光により、処理されていない長い毛に熱が伝わり、
やけどを起こすリスクもあります。
施術のときに処理すればいいんじゃない?
と思う人もいるかもしれませんが、当
日になると毛の処理に時間をとられケアの時間が足りなくなってしまったり、
処理により肌に赤みが出た場合、
その箇所の処理ができなくなるという欠点もあるのです。
・シェービングは施術の2~3日前に済ませておこう
2mm程度であれば毛が残っていても問題ありません。
施術の2~3日前に処理をすませておけば、万が一赤みなどのトラブルが出ても対応できます。
・処理の際は毛抜きや脱毛ワックス、剃刀は使用しない
脱毛は、毛根に熱を与え、発毛組織にダメージを与える仕組みなので、
毛根から毛がなくなりと、脱毛効果が得られなくなってしまいます。
剃刀も皮膚の組織を一緒にそいでしまうので、肌トラブルの原因になります。
フェイス用シェーバーは肌に直接触れず、刺激が少ないため、
フェイス用シェーバーを使用した処理を推奨しているサロンが多いです。
・VIOはまずハサミでカットしてから、電気シェーバーで処理する
他の箇所と違い自己処理がしにくいため、
サロンやクリニックによっては当日行ってもらえる場合もあります。
以上、脱毛の仕組みを簡単に説明してみました。
まとめると医療脱毛は
・値段が高いが照射パワーが強いため少ない回数で脱毛が完了する
・医師が施術するため安心
・痛みが強いことがある
エステ脱毛は
・元値が安く、キャンペーンなどでさらに安くなることもあるため、手を出しやすい
・照射パワーが弱いため肌の弱い人も安心
・何度も通わなければ効果を実感しにくい
という特徴があります。
どちらもメリットとデメリットがありますが、
いずれにしても脱毛は女性の生活を快適にしてくれるものです。
自分に合った脱毛方法はどちらか考えて、きれいになるために行動してみてくださいね。