恋愛と自己肯定感は、意外と切っても切れない関係です。
よく自分を愛せない人間は、他人からも愛されない、といいますよね。
それほど恋愛において自己肯定感というものは大切なのです。
今回は自己肯定感が低い人の特徴や、対策をご紹介します。
自己肯定感を高めて好きな人に愛される人間になりましょう!!
自己肯定感の低い人の特徴
自己肯定感の低い人はどのような行動や考えを持ちやすいのか、以下でご紹介します。
自分があてはまっていたら、どきっとするかもしれませんよ。
① 人の顔色をうかがう
人の顔色をうかがうのは、自分に自信がないため相手からどのように思われているのかが心配だからです。
相手から悪く思われたらどうしよう、と考えながら行動しているので、常に相手の顔色をうかがう形になるのですね。
② ないものねだりをしていることが多い
ないものねだりをしている人も多くいます。
本来であれば自分が持っているものがあるのに、自己肯定感が低いためにそれが見えず、自分にないものばかりを求めてしまっているのです。
その場合、たいていは新しく何かを手に入れたとしても、他と比較し低く判断してしまい、自分で自分の価値をさげてしまうのです。
ほんとうに自分はそれをもっていないのか?
それとも、自己肯定感の低さというフィルターにかかってしまって見えなくなってしまっているだけなのか。
一度、落ち着いて判断してみてくださいね。
きっとあなただけが持っている素敵なことが、あるはずです。
③ 自分の考えていることに自信がない
自己肯定感の低い人は、自分の考えていることに自信がありません。
そのため、どうしても自分の意見を言わず、相手の意見に従い、自分のこころを押し殺してしまうのです。
自信があれば活かせることを、自信がないばっかりに外に出すことができないのです。
2恋愛においての自己肯定感とは
恋愛においては自己肯定感とはいったいなんでしょうか。
恋愛において自己肯定感の低い人間は、どうしても相手に依存してしまうのです。
自分に自信がなく、自分で楽しみをみつけることができないため、それを恋愛相手にすべてゆだねてしまいます。
そうなると、恋愛がうまくいっていないと過剰に落ち込んだり、相手主体の恋愛をするようになってしまうのです。
また、自己肯定感の低いひとは、相手にいやなことを言われたとしても我慢してしまったり、相手に自分の意見をうまく伝えられないこともあります。
その結果、相手に振り回されたり、飽きられてしまうんですよね。
恋愛においては自己肯定感が高いほうがうまくいきやすいことは確実です。
自己肯定感を高める方法は、自分で自分を喜ばせてあげること
ふだん、我慢をしていませんか?
食べたいものを食べなかったり、相手に合わせて言いたいことを言わなかったり。
自分を後回しにしてしまった結果、自己肯定感はどんどんさがってしまうのです。
自己肯定感は、自分を大切にするということとイコールです。
自分を大切にすることで、相手も大切にすることができるのです。
自分が恋愛をするとしても、相手の自己肯定感は大切ですよね。
相手を大切に思うように、自分のことも大切に思ってあげるのです。
自己肯定感が高まると、自立することができるのです。
他人を気にすることなく、自分を尊重する。
これができれば、恋愛においても苦労することはないはずです。
自己肯定感は、恋愛だけでなく人生すべてのことに関わってきます。
恋愛だけではなく、毎日を楽しんで生きるためにも、ぜひ自己肯定感を高めるように努力してみてください。
努力はくりかえすことで必ずくせになります。
くせになると、自然にできるようになり、自分らしさを堂々と表出できるようになるのです。
自分を大切にして、素敵な恋愛を楽しめるようになってくださいね。