美容液の役割は?意外に知らない基礎化粧品の使い方

美容液ってなんだか良さそうだけど、本当に効果あるのかな?

使わなくてもいいのかな・・・

 

と美容液を使ってない方って結構いらっしゃいますよね。

 

化粧水や乳液のような基本のケアとは違いスペシャルケアである美容液は、すごい効果をもっているものが沢山あります。

 

 

今回は美容液の役割を知り、ご自身にぴったりの美容液を見つけて日々のお手入れをより効果的にしてください。

 

美容液の役割について

美容液とは基礎化粧品の一つで、特定の肌悩みに対して働きかけて、集中ケアをする役割を持っています。

 

化粧水や乳液は潤いを与え肌を整える基本のケアです。

 

対して美容液は個別の肌悩みに応じて、トラブルの改善や予防を目的とし使用するスペシャルケアになります。

 

基本のお手入れだけでは物足りない、悩みが改善しない時等にプラスして使用するアイテムです。

 

化粧水や乳液に比べ、有効成分が高濃度で配合されている為、より効果的に美容効果を感じることができます。

 

美容液には肌の保湿効果のアップ、美白、シワ、エイジング、ニキビなどの炎症ケアなど

肌悩みに合わせて様々な種類がある為、悩みに合わせた美容液を選ぶことが大切です。

 

形状もクリーム状、ジェル状、オイル状、ローション状など様々です。

 

効果とともに心地よい使い心地の物を選びましょう。

 

肌悩みが複数ある場合は、美容液を複数併用して使用することもできます。

 

1本で多機能な効果を持つ美容液もあるので、そういった美容液を選ぶこともできます。

 

 

使用する順番も美容液によって違います。

 

一般的に化粧品は水分の多いサラッとした物→油分の多い物・とろみのある物の順に使うことが効果的です。

 

1番多いのは化粧水の後に使用し、その後に乳液やクリームを使う美容液ですが、ブースター・導入美容液と呼ばれる物は、最初に使用することで化粧水等の浸透をよくする為、洗顔後1番に使用します。

 

他にも化粧下地の効果も兼ねている美容液はベースメイクの前に使用します。

 

きちんと効果を実感する為にも、それぞれの美容液の使用順等の説明をきちんと理解して使用することが重要です。

 

おすすめの美容液

ここで、実際に使用し効果を感じたおすすめの美容液をご紹介したいと思います。

 

■HAKU メラノフォーカスZ (資生堂)           45g   11,000円


美白美容液として長年人気のあるHAKUの美容液です。

 

有効成分「4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)」「m-トラネキサム酸(トラネキサム酸)」配合で、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎます。

 

全体的に肌が明るくなったので継続して数本使用していました。

 

■ジェニフィック アドバンスト N (ランコム)       30ml  11,000円


外的環境によるストレスや加齢によって変化する皮膚常在菌の「美肌菌」に着想を得て、開発された美容液です。

 

肌のバリア機能をサポートして肌荒れしにくい肌へ導いてくれます。

 

季節の変わり目で肌荒れがひどかった時に使用し、実際に肌荒れが治りました。

 

■リンクルショット メディカルセラム (ポーラ)       20g  14,850円


日本初承認のシワ改善美容液です。

 

独自の医薬部外品成分「ニールワン」が真皮に浸透し、シワ発生の原因に働きかけます。

 

うるおいを与えながら、ハリと弾力のある肌に導くので、シワが気になり始めた人におすすめの美容液です。

 

気になるシワの部分にポイントで使用しましたが、ふっくらとしたハリが出てきました。

 

紹介しきれないほど、高い効果が得られる美容液は沢山あります。

 

今自分は何が気になっているのか、どんな肌になりたいのか等、目的に合わせて美容液を選ぶことで高い効果を得られます。

 

美容液を上手く活用し、更なる美肌を手に入れてくださいね。