お肌のコンディションは毎日同じではありません。
日本は四季があるので、夏は皮脂量が多くなり、冬は乾燥しやすくなります。
お肌のコンディションが違うのに、年間通して同じスキンケアをしていませんか?
季節に合わせて違うケアをした方がいい感じはするけど、何をしたらよいのかその方法がわからないという人がほとんどです。
そこで今回は季節に合わせたスキンケアの方法をご紹介していきますね!
季節別のスキンケアをするメリット
まず最初に季節別にスキンケアをするメリットからお伝えしていきます。
メリットはこちらです。
・その時のお肌に合ったスキンケアができる
・水分量と皮脂量のバランスが取れる
・ベースメイクを変えることでメイクの仕上がりが変わる
主なメリットはこの3点です。
お肌の水分量と皮脂量の違いはバリア機能や見た目の印象を大きく左右します。
そこを意識しておくことで自分でも悩み知らずのお肌でいられます。
季節別のスキンケアをするデメリット
反対に季節別のスキンケアをするデメリットはこちらです。
・季節ごとにアイテムを使い分けるとコスパが悪い
・自分ではどうケアしたら良いかわからない
季節別のスキンケアはした方が良いので、デメリットはあまりないのですが、自分では四季に合わせたケアの仕方が分かりにくいという人は多いと思います。
次は季節別のスキンケアのポイントをお伝えしていきます。
<春のスキンケアのポイント>
念入りなクレンジングで汚れをしっかり落とす
春は風が強く埃が舞いやすい季節です。
空気が汚くなりやすい季節なので、排気ガスや煙草の煙、PM2.5なども気になる時です。
それがお肌に付着すると毛穴の黒ずみや角栓の原因になります。
花粉症持ちの人は花粉症皮膚炎にもなりやすいです。
その為、外出時はすっぴんでは出ないようにして、必ず日焼け止めやファンデーションを塗ってガードしましょう。
帰宅後は念入りにクレンジングをして毛穴の汚れを落とすことが大切です。
<夏のスキンケアのポイント>
紫外線対策と水分補給
夏は紫外線対策です。
日焼けをしたと感じる日はその日から2、3日のケアでその後のお肌が変わるので、化粧水でパックをしたりシートマスクで水分補給をしましょう。
エアコンの中にいることが多く水分不足にもなりやすいので水分補給をかなり意識することが大切です。
<秋のスキンケアのポイント>
血行促進でくすみ対策
秋はくすみの季節と言われています。
夏の疲れが出やすく、夏に浴びた紫外線でシミや小ジワも気になる季節です。
そのため、夏に引き続き水分補給はたっぷりとして、セルフマッサージで血行促進しましょう。
くすみ予防になりお肌の明るさが変わってきます。
この季節のケアで冬の乾燥の度合いも変わるので意識していきましょう。
<冬のスキンケアのポイント>
保湿とバリア機能強化
冬は自分で自覚していてもしていなくても水分不足や乾燥になりやすい季節です。
乾燥は全てのトラブルの始まりと言われ、そのままにしておくと赤みが出たり敏感肌になってしまいます。
水分補給はもちろん、保湿を念入りにしてお肌のバリア機能を強くしておくことが大切です。
まとめ
今回は季節別のスキンケアについてお伝えしてきましたが、季節ごとにスキンケアを変えている人はかなり美意識が高い人です。
スキンケアを変えた方がよいのはわかっているものの同じスキンケアを続けている人が多いと思うので、季節別のスキンケアの参考にしてみてください。
特に季節の変わり目はコンディションを崩しやすくなるので、その前から手を打っておくと良い状態で次の季節が迎えられます。
早速今シーズンから試してみてください!