ベースメイクの方法をおさらい!メイクの7割がファンデーションまでで決まる!

スキンケア同様に、メイクの方法についてもしっかり教えてもらう機会は少ないものです。

 

自己流でメイクをしている人、同じメイクをずっとしている人が多いのではないでしょうか?

 

実はメイクの7割がファンデーションまでで決まると言われています。

 

という事は、下地までが勝負なんです!今回はよりキレイに見えるベースメイクの方法や、手順、塗り方などについてお伝えしていきますね!

 

ベースメイクの必要性

まずベースメイクはなぜ必要なのでしょうか?

 

若いうちは素肌感に誤魔化しがききますが、歳を重ねるごとにベースメイクをしっかりした方が素肌がキレイに見え、しっかりメイクをしている上品さがでます。

 

しかし、それだけではありません。ベースメイクの必要性はこちらです。

 

必要性① 埃や花粉などからお肌をガードするため

必要性② キメを整え素肌をキレイに見せるため

必要性③ メイクをする事もスキンケアの延長

 

お肌をよりキレイに見せる為という意味もありますが、ベースメイクをする事で紫外線や排気ガス、花粉などの外的な刺激から守る意味もあります。

 

昔はメイクをする事がお肌に負担になると思われていましたが、現代では外的刺激からガードするためにもベースメイクまでしてから外出する事が望ましいです。

 

メイク用品に使われている成分もお肌に良いものが多くなり、メイクをすることがスキンケアにもなります。

 

ベースメイクの手順

次はベースメイクの手順をお伝えしていきます。

 

正しい順番で丁寧にベースを作っていくと、同じアイテムを使用しても仕上がりが変わってきます。

 

化粧崩れの度合いやメイクのノリも変わってくるので、塗り方も大切です。

 

  1. 日焼け止め

1番最初は日焼け止めです。

真夏の海など、かなり紫外線が強いところに行く時は二度塗りするのもおすすめです。

顔の中心から外側に向けて塗ります。

 

  1. 下地

下地も真ん中から外側、下から上に向けて塗り、顔の中心は特に丁寧に塗るとキレイに仕上がります。

ここで、カバーしたいところがあればコントロールカラーやコンシーラーなども入れます。

 

  1. リキッドファンデーション

リキッドファンデーションはムラになりやすいので少量を少しずつ伸ばしていき、カバーしたいところは重ね塗りをします。

摩擦にならないようにトントン伸ばしていきます。

 

  1. パウダーファンデーション

パウダーファンデーションは毛穴をカバーしたい部分や、キメが荒くなりやすい顔の中心だけでも充分です。

クッションファンデーションの場合は下地を塗ったらファンデーションに入れば大丈夫です。

しかし、クッションファンデーションも塗り方で仕上がりが左右されるのでより丁寧に塗る事が重要です。

 

  1. フェイスパウダー

最後はフェイスパウダーです。

乾燥しやすい人は粉っぽくなるイメージがあり、ファンデーションで終わる人がいますが、化粧崩れを防ぎ、キレイに仕上げるには必須アイテムです。

粉っぽくなるのが嫌な人は保湿効果の高い下地を使ったり、フェイスパウダーも粒子が細かいものを選ぶのがおすすめです。

 

まとめ

今回はベースメイクのポイントをお伝えしてきましたが、どんなに良いメイクのアイテムを使用しても、キャンバスである素肌のコンディションで仕上がりを左右します。

 

反対に素肌の状態がよければ薄いベースメイクでもキレイに見えます。

 

素肌のキレイさ+念入りなベース作りで自信が持てるお肌でいられるので、毎日の積み重ねを続けていきましょう。