「二重になりたい」
「二重だけれど幅を変えたい」
と悩み、二重整形に興味がある方は多いのではないでしょうか?
二重の整形手術を受ける場合は美容クリニックで受ける場合がほとんどだと思いますが、
美容クリニックでは目元の印象を変えたいお客様に合わせて必要な手術を提案することができます。
今回は二重整形を受けようか真剣に悩んでいる方のために大手美容クリニックでカウンセラーを勤めている私が、二重整形の種類やメリット・デメリットをご紹介いたします。
【二重整形とは?】
二重整形とは、一重のまぶたを二重にしたり、幅を変更する手術です。
多くの場合は日帰りで簡単に受けることができるため整形手術の中でもプチ整形と呼ばれ気軽に受けられるイメージの強い手術ですね。
目が大きく見えたり可愛らしい印象に見える二重になりたい方は多く、クリニックでは二重整形を希望されカウンセリングに来院される方は非常に多いです。
アイプチなどのメイクをすれば二重にはなりますが、メイクを落とすと一重に戻ってしまいますよね。
二重整形をすればすっぴんの状態でも憧れの二重をキープすることができます。
【手術の流れや注意点】
二重整形を受ける流れとしてはこんな感じが一般的かと思います。
カウンセリング⇨料金のお支払い⇨必手術⇨後日必要であれば抜糸や診察など
手術室や担当医の手が空いていると当日に手術を受けられる場合があります。
ですが、勢いで手術を受けるのは後悔に繋がりかねないのでしっかりと納得した上で手術を受けましょう。
注意点としては、挙げたらキリがないほどありますが見落としがちな例をいくつか挙げさせていただきます。
・コンタクトケースやメガネを持っていく
→目元の手術のため裸眼で受ける必要があり、場合によっては術後にコンタクトを数日間使用できない可能性があります。
目が悪い人は帰宅時に危ないのでメガネも持参すると安心ですよ。
・必要であれば化粧品を持っていく
→手術の方法によっては直後からメイクができる場合があります。
帰宅時にどうしてもメイクをしたい場合は持っていくことをオススメします。
・前開きの服を着ていく
→手術着に着替える場合がありますが手術後に首が詰まったお洋服を着ていると目元が擦れてしまって危険です。
前開きであれば着替えがスムーズにできるため楽ですし安心です。
麻酔を使用する手術なので、手術後は頭がぼーっとしたり気分が悪くなることもあります。
手術前に不安な点はしっかりと確認しておきましょう。
【手術の方法や種類】
大まかに分けると二重整形は2種類に分けることができます。
1つ目は埋没法
2つ目は切開法
1 埋没法
埋没法とは医療用の糸で希望の二重の箇所を留める方法です。
糸で留めてあげるだけなので人によってはまぶたが重すぎて希望する方法では受けられなかったり、なりたい目元にはできませんとキッパリ断られてしまうことも少なくありません。
また、年月が経過し糸が緩んで取れてしまうことがあります。
ですが切開をするよりもダウンタイムは圧倒的に少なく、周囲の友人にもバレづらく気軽に受けられる方法です。
糸で留めているだけなので気に入らなかった場合取ることができるのも良い点です。
2 切開法
切開法とはその名の通りまぶたを切開して二重を作る方法です。
実際にメスで切るため、ダウンタイムは大きく周りにバレず手術を受けるのは難しいです。
埋没法では二重にできないほど重いまぶたの方や、何度も埋没法を受けたけれど毎回取れてしまう方、希望する幅が広い方などにオススメな方法です。
しっかり切開をするので元に戻ってしまうということがないので何度も手術を受けたくない方には良い点ですね。
【埋没方と切開法の違い】
埋没法は切らずに糸で留めるだけ、切開法はメスで切る方法です。
巷でよくプチ整形と言われているのが埋没法で、切開よりも埋没の方が一般的には人気がありますが目元の状態によっては埋没法を断られてしまうことがあるため、切開しか受けることができない場合もあります。
埋没法はダウンタイムを少なく手軽にできる反面、すぐ取れてしまったり再現できる二重に限界があります。
希望する二重が埋没法では難しい場合、切開法を選択せざるを得ません。
「切開だと違和感のある整形顔になっちゃいそうで心配。」
と思う方は多いかもしれませんが、技術力の高い医師を選べば整形だとわからないほど綺麗な二重を作ることができますよ。
ただし、埋没方と違って切開法は元に戻すことができません。
ちゃんと話を向き合って聞いてくれる医師選びをしましょう。
【まとめ】
今回は二重整形についてご紹介してきました。
二重整形は大まかに言うとダウンタイムを少なく気軽に受けたい方は埋没法一発の手術でしっかり決めたい方は切開法という感じです。
初めての方は埋没法を希望される方が大半かと思います。
金額は差が激しく、クリニックによっても大きな差があります。
ホームページで3万円と書いてあったからカウンセリングに行ったら30万円の方法を勧められるということも多いです。
予算を考慮して後悔しない方法を選ぶためにもカウンセリングは何箇所かのクリニックで受けることをオススメします。