食事で身体はどうかわるのか 食事と筋トレの関係について

この記事では食事と筋トレによってどのように身体が変化していくのかについて共有していきます。

 

読んで得られる情報は

 

  • 身体の変化が起こりやすい時期
  • 身体の変化が停滞したらどうする
  • 停滞の克服方法

停滞とは代謝の低下である

  • チートデイとは
  • チートデイの注意点

 

になっています。

 

ダイエットに興味がある人、体型があまり変わらなくて悩んでいる人などにおすすめの記事です。

 

ぜひ最後まで目を通していただければと思います。

 

  • 身体の変化が起こりやすい時期

これはずばり食事や筋トレを意識し始めた最初の一か月程度ということになります。

 

身体は変化に敏感なので、食事や筋トレによって環境が変わるときちんと反応してくれるのです。

 

特に筋トレは効果が出るのが早く、始めてすぐの時はみるみるうちに筋肉がついてきます。

 

しかし、ある程度取り組んできた時期に、「身体があまり変わらなくなってきたな」と感じたことがある人もいるのではないでしょうか。

 

これは決して気のせいではありません。

 

同じような食事や筋トレを繰り返すと身体はそれに慣れてしまい、体型の変化が起こりにくくなります。

 

このような現象を停滞と呼んだりしますが、ダイエットをするのであればいかにしてこの停滞を打破するかがキーと言えるでしょう。

 

  • 身体の変化が停滞したらどうする

(1)停滞の克服方法

では、どうすれば停滞を克服できるでしょうか。

 

答えは「変化を生じさせる」です。

 

毎日同じものを食べることは、体調を安定させたり、献立を考える手間を省いたりといいことももちろん多いです。

 

しかし、停滞を突破するにはここに変化を生じさせ、身体の反応をリセットさせる必要があります。

 

(2)停滞とは代謝の低下である

そもそも、停滞というのは代謝の低下ということになります。

 

代謝とは、人間が生きているだけで消費されるカロリーのことです。

 

人間は運動などしなくとも、呼吸をしてこの記事を読んでいる間にもカロリーを絶えず消費し続けています。

 

つまり、代謝が高ければ何もしなくても勝手にカロリーが消費されて痩せますし、低ければなかなかカロリーが消費されなくて痩せにくいのです。

 

食事量を減らすダイエットを長期間続けると、代謝が低下してしまい、脂肪を燃やすことができなくなります。

 

(3)チートデイとは

そこで、一時的に食べる日を意図的に作ることが大事です。

 

「チートデイ」と呼ばれることもありますが、これによって代謝を元に戻すことができます。

 

長期間のダイエットで少ない栄養に慣れた体は、言うなれば省エネモードになっています。

 

しかし、チートデイによって一気に栄養が補給されると、省エネモードが解除されて、がんがんカロリーを消費さてくれるようになるわけです。

 

(4)チートデイの注意点

チートデイには様々なやり方があり、人によって合う合わないがあります。

 

いくつかの方法を試し、自分に適したものを見つけていきましょう。

 

一つ目はフルチート。

 

ある一日は、朝から晩まで何でも好きなものを食べてもいいというものです。

 

脂質も糖質も関係なくたくさん食べることになるので、一時的に体重が大きく増加することが考えられます。

 

あまり増えすぎるとまた落とすのが大変になりがちです。

 

しかし、代謝を戻すという面では効果絶大ではあります。

 

メリットデメリットを考えて実践しましょう。

 

二つ目はハイカーボ。これは糖質だけ増やす方法です。

 

主に米、餅、和菓子などをたべることになります。

 

フルチートと比べると反動が少ないのが特徴です。

 

よっぽど油ものに飢えていないならば、こちらを採用するのがいいかもしれません。

 

その他として、一食だけたくさん食べたり、筋トレの前後だけたくさん食べたりするタイプの方法もあります。

 

反動を気にする方はこういった方法もぜひ検討してみてください。

 

  • まとめ

ダイエットによって身体を変えるには、時期によって様々なアプローチをする必要があります。

 

代謝が落ちてきた、停滞した、と感じたら、ぜひチートデイを試してみてください。