紫外線対策になるファンデーションは?
日頃からできる紫外線対策ってある?
日焼け止めの正しい塗り方を教えて
今日はこんな疑問にお答えします😊☀️
紫外線対策の大切さについてこちらの記事で書かせて頂いたのですが、
普段から小さなことを意識するだけで紫外線対策をすることができます。
今回は
★普段使用する化粧品
★日焼け止めの塗り方
について書いていきます😀
紫外線対策は化粧品から*
紫外線対策はファンデーションが要!
紫外線対策をするとき、今回あげるポイントは4つ。
- SPF&PAの値に注意して選ぶ
- 敏感肌の人は紫外線吸収剤フリーのものを
- クリーム / 乳液タイプがおすすめ
- パウダーファンデーションが紫外線対策効果抜群
紫外線対策に基礎化粧品を見直そう
UV対策を施されているアイテムにはSPF/PAの記載があります。
日焼け対策をする際、SPFとPAの値を確認するのはとても重要!!
SPFとPAの値が高いほど紫外線対策の効果に期待がもてますが、
お肌にもそれなりに負担がかかるため、
アウトドアのときと、普段使いでは使用するアイテムを分ける必要があります。
紫外線対策のspf値*
SPFは紫外線B波 (UVB) をカットする値を表しています。
B波はエネルギーが強く、赤くなりヒリヒリするタイプの日焼けを引き起こすもの😓☀️
お肌がこの状態になるのをどれくらい引き延ばせるか、というのがSPFの効果です。
紫外線 paとは*
PAの値はA波をカットするための効果を表しています。
特にA波がお肌に与えるダメージはとても大きく、
A波はお肌の真皮にまで到達して肌の弾力を保っている真皮層を傷つけ、
シワやたるみの原因になり老化を早めます😰
日焼け止めの成分2つ
日焼け止め効果のある成分は2つあります。
紫外線吸収剤とは*
紫外線吸収剤は紫外線を吸収する成分です。
化学物質で、紫外線を吸収すると肌のうえで化学反応を起こして紫外線の影響を和らげます。
化粧下地に含まれることが多いのもこの成分で、お肌負担は比較的大きいもの。
敏感肌の人には刺激が強いため、
★「紫外線吸収剤不使用」
★「紫外線吸収剤フリー」
★「ノンケミカル」
表記のものを選んだほうがいいです。
Ex.
日焼け止め 散乱剤について*
紫外線を肌の上で散乱させる物質。
白っぽくなりやすいが、お肌負担は少なめ。
Ex.
日焼け止めはクリーム 乳液タイプのものを
肌負担の少ないノンケミカルの日焼け止めは、
クリームや乳液タイプのものが多いため、日焼け止めを選ぶ際にお肌への負担を考えるのであれば、
クリームか乳液タイプのものがおすすめです。
日焼け止め ファンデーションの選び方
確実に紫外線をカットするにはファンデーションのタイプにも気を配りましょう。
ファンデーションの色粉は紫外線散乱剤と似ていて、
レーザー治療の光を跳ね返すほどの効果があります。
こういった特徴からUVカット効果を期待することができ、
リキッドタイプ/クリームタイプのファンデーションと比べると界面活性剤の配合量も少ないため、
お肌への負担も少ないとされています。
日焼け止めを塗る量はどれくらい?
日焼け止めは塗る量が少ないと均一に濡れない上、
どうしてもガードが甘くなってしまいます。
日焼け止め化粧品のSPF値は人の皮膚を使って測りますが、
実際に使用される量は約4分の1と言われています。
なので実際に使用する量は自分で
と思う程度の量を塗ってOK。
ファンデーションが落ちるとUVカット力も落ちるので、
メイク直しも小まめにおこなうようにしましょう。
日焼け止めはどこに塗る?
日焼け止め化粧品はたくさんつけるとベタつきますが、
頬骨辺りの日焼け止めは厚めに塗りましょう。
*実際に頬にシミができたときの話*
日焼けが原因のシミは頬からできることが多いです。
より確実に紫外線をカットするのなら、
日焼け止めの化粧品にパウダーファンデーションをプラスしましょう😀
1日家にいるとき、紫外線対策のため日焼け止めしか塗らない、という人も、
パウダーファンデーションだけは塗っておくと日焼け止め効果が高まります✨