ウォーキングのすすめ*ウォーキングはなぜいいの?歩いて健康も美容も手に入れよう!

「ウォーキングって健康に良さそうだけど実際どんな効果があるの?」

「正しいフォームでウォーキングしてみたい!」

という方に、ウォーキングのメリットや効果、正しい歩き方をご紹介します。

 

私はブライダル専門学校在学中に、ウォーキングの授業を受けた経験があります。

ウォーキング講師の方から姿勢の正し方や、キレイに歩ける方法を教えていただきました。

今回は、実際に教わったウォーキング方法なども合わせてご紹介します!

 

ウォーキングのメリット

「ウォーキングは健康に良い」と聞きますが、具体的にどのようなメリットがあるのか見てみましょう。

 

筋肉がほぐれる

ウォーキングによって血流が良くなり、筋肉がほぐれていきます。

柔軟性のあるからだへと変化し、腰痛や肩こりなどの症状も楽になりますよ。

 

消費カロリーが向上する

ウォーキングなどの有酸素運動を続けることで基礎代謝がアップし、消費カロリーが向上します。

ボディラインを引き締める効果があるので、ダイエットやリバウンド防止におすすめです。

 

ストレス解消になる

ウォーキングは外に出て歩くので、五感が働いて気分転換ができます。

小鳥の鳴き声が聴こえたり、風の心地よさを感じたり、ウォーキングならではの楽しみが味わえますよ。

ストレスがたまっているときは外に出て歩いてみて、癒やされてはいかがでしょうか。

 

他にも、骨が強くなったり、生活習慣病の予防になったり、脳が活性化されたり…

健康面でのさまざまな効果があります。

 

正しいウォーキング方法

気軽に始められるウォーキングですが、ただ歩くだけでは効果は表れにくいです。

姿勢や足の出し方、筋肉の使い方などを意識して歩くことが大切になってきます。

正しい歩き方をおさえておきましょう。

 

骨盤を起こして、姿勢を正す

骨盤が前後に倒れていると、猫背や腰の反りすぎの原因となります。

そのまま歩いてしまうと足の一部に負担がかかり、歩くだけで疲れやすくなってしまいます。

それらを防ぐためにも骨盤をまっすぐ起こし、背筋を伸ばして歩くように心がけましょう。

 

かかとから着地し、後ろ足は蹴り上げる

足が地面に着くときは、かかとから入るように意識しましょう。

このとき、後ろの足は地面を蹴り上げるようにすると、スムーズに歩くことができます。

 

お尻の筋肉を使って前へ進む

後ろ足を蹴り上げるときにお尻の筋肉を使うと、より前に進みやすくなります。

階段では特にお尻の筋肉に力を入れて、キュっと持ち上げると楽に上ることができます。

 

ウォーキングを習得するには?

先ほどご紹介した方法を意識して歩くだけでも、フォームや歩く感覚に変化を感じられると思います。

 

「でも、実際にプロの方に教えてほしい」

「自分の歩き方を見てもらいたい」

 

という方はウォーキング講座を受けることをおすすめします。

「ウォーキング講座」と聞くと、モデルやコンテストに出る方が通うようなイメージをお持ちではないでしょうか?

そのようなコースもありますが、キレイに歩きたい方や正しいウォーキング方法を知りたい方なら誰でもウォーキング講座を受けて構いません。

 

最近では、オンラインで学べる講座もあります。

家の近くに受講できる場所がない、という方でもオンラインなら家の中でも習得できます。

 

また、YouTubeで「正しいウォーキングの歩き方」と調べるとウォーキング方法についての動画がたくさんでてきます。

自分に合った動画で、気軽に楽しくウォーキングを学べますね。

 

まとめ

ウォーキングは多くのメリットがあり、姿勢・筋肉・歩き方などを意識することで、健康維持につながります。

普段の生活の中で取り入れてみたり、実際にプロの方に教わったりして、ウォーキングの質を高めていきましょう。