ニキビができた顔を鏡で見ると、その日は調子が出なかったりしませんか?
ニキビがヒリヒリしたり、いつもの化粧ができなかったりして気分が上がらなかったりしますよね。
ついつい気になってニキビを手で触ってしまうことも多いかと思います。
ニキビができた時、肌はどのような状態になっているのでしょうか?
ニキビは毛穴で炎症が起きてしまっている状態で、「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」という皮膚病の一種です。
ニキビができた肌は、毛穴に皮脂や古くなった角質などが詰まって、毛穴の中でアクネ菌が繁殖し炎症が起こってしまっています。
ニキビは毛穴で炎症起きているので、ニキビができてしまった後はもちろん、できる前からスキンケアで予防するこが大切になってきます。
そこで、ニキビができたときのスキンケアのポイントをご紹介していきます!
ポイントは3つあります。
まず1つ目はニキビの肌向けに開発された商品を選ぶことです。
ニキビの原因になりにくいことが確認されているノンコメドジェニックテスト済みの化粧品がおすすめです。
実際にニキビの肌の方が使用テストしているので安心できます。
2つ目はニキビができてしまう原因となる毛穴のつまり、過剰な皮脂、アクネ菌の繁殖を防ぐことを考慮した化粧品を選ぶことです。
3つ目は化粧品を正しい使い方で使用しスキンケアすることです。
使用する手順、使用量などを説明書で確認し、化粧品の充分な効果を得ることでニキビへのアプローチも高まります。
それでは次に、具体的にニキビができたときのスキンケアの方法について4つのポイントを見ていきます!
1、洗浄
肌についてしまった皮脂やほこりなどを洗い流して肌を清潔に保つことがポイントです。
クレンジング料は多めに、洗顔料は良く泡立てて肌を擦らないようにしてぬるま湯で洗います。
2、保湿
保湿をし水分と油分のバランスを整えて肌の乾燥を防ぐことがポイントです。
これによりニキビの原因となる過剰な皮脂もコントロールされます。
洗顔した後は5分程度で肌の水分量が減少してしまうので、化粧水、乳液、クリームなどですぐに保湿します。
3、遮光
サンスクリーン剤を使用して紫外線をカットし日焼けから肌を守ることが大切です。
4、メイク
メイクによって肌を紫外線乾燥から守り、肌を美しく装います。
厚塗りしてしまうと毛穴が詰まりニキビの原因となってしまうので、
化粧下地やコンシーラーを活用して肌トラブルをカバーするのがおすすめです。
また、ニキビを防ぐために栄養面では、代謝に働くビタミンB群の摂取が特におすすめです。
ビタミンB2はニキビの原因である皮脂の分泌をコントロールし、ビタミンB6は皮膚炎の予防に効果的です。サプリメントを活用しても良いですね。
しかし、色々と対策していてもニキビができてしまう時があります。
そんな時におすすめできる化粧品がETVOSのミネラルコンシーラーです。
天然ミネラルと植物由来オイルからできていて、ニキビやニキビ跡の上からも気兼ねなく使用できるのが魅力的です。
まとめ
ニキビは、毛穴のつまり、過剰な皮脂、アクネ菌の繁殖で毛穴で炎症が起きてしまっている状態なのでスキンケアがとても大切になってきます。
スキンケアのポイントは、ニキビの肌向けに開発された商品やニキビができてしまう原因を考慮した化粧品を選んで正しい方法で使用することです。
ニキビを防ぐためには、肌を清潔にし、保湿することで適度な潤いを補って肌の乾燥を防ぐことが大切です。
また、日焼け止めをつけたり、メイクをすることで紫外線の刺激から肌を守ることも予防になります。
潤いのある健康的な肌づくりがニキビのない肌へと繋がっていくんですね。