脱毛の効果が出てムダ毛がどんどん抜けてくると嬉しいですよね!
でも、
抜け残ってしまった毛や、 次回の施実までに生えてきてしまったムダ毛
が気になってしまう人は多いはず🤔
サロンの人からは
と言われているけれど…。
★どうして毛抜きをしたらだめなのか、
★次回のケアまでどうにかしてムダ毛を目立たなくする術はないのか、
脱毛をしているとこんな悩みにぶち当たります😥
今回はこんなお悩みにお答えしちゃいます。
脱毛の毛周期について*
脱毛中毛抜きはNGなのはなぜ?*
脱毛周期とは
毛周期には、成長期、退行期、休止期という周期があります。
脱毛周期は何ヶ月?*
脱毛をする際の必要な施術回数は一般的に、
★エステサロンの光脱毛で約8回
★医療脱毛で約3回
といわれています。
周期は部位によっても若干異なりますが、目安がこちら。
顔 1〜2ヶ月
腕・足 1ヶ月半〜2ヶ月
ワキ 2〜3ヶ月
背中 2ヶ月
お腹 2ヶ月
VIO 1ヶ月半〜2ヶ月
人の毛は日々生まれ変わっていますが、脱毛にも最適な毛周期というものがあり、
それが “成長期” です。
脱毛の周期について*
成長期の毛は黒い色素(メラニン)が濃いので、脱毛の光に反応しやすくなっている毛です。
逆に、”退行期”や”休止期” に脱毛の施術を受けてもメラニンが少ないため、
脱毛の効果は薄いです。
成長期のときの毛の割合はムダ毛全体の約20%です😶
毛には周期があるので、
脱毛周期に合わせて脱毛をしようと思うと1回や2回の脱毛では終わらないことになります。
適切なタイミングで何度も繰り返し脱毛をすることで、効率よく脱毛をすることができるのです😀
脱毛周期は3ヶ月が平均*
それぞれの毛の周期は違うため、一概にお伝えすることはできませんが、
ベストな脱毛のタイミングは成長期の毛が生えそろっているタイミング。
各部位の毛周期の平均は3カ月。
そのため毛の周期に合わせて3カ月に合わせて脱毛するのがおすすめです。
脱毛中の自己処理について*
脱毛に通うときは、毛周期に合わせた頻度で脱毛を行うようスケジュールを組みます。
毛抜きで毛を自己処理してしまうと、毛周期の乱れが起こってしまいます。
また毛抜きで自己処理をした場合、
毛根ごと毛を抜き取るので毛根、メラニンがなくなってしまい
脱毛の光が反応しなくなってしまうのです😓
脱毛は毛の周期を考え、効率よい期間でするものなのですが、
毛抜きを使用してしまうとしばらくの間は脱毛周期が乱れた状態になり、
脱毛効果にも影響がでてきます😥
こうった理由から毛抜きを使った自己処理は絶対ダメ!!!
脱毛期間中にムダ毛が気になったら、
除毛クリームや毛抜きを使うのではなく、
軽く剃刀で毛を処理したり カットする程度
に留めておきましょう。
毛が気になるからと自己処理をして、
結果脱毛に支障をきたしてしまうと本末転倒なので、脱毛中の自己処理には気を付けましょう。
脱毛中のNGについて*
脱毛周期に気を付ける自己処理方法に加えて、
脱毛時の注意点、してはいけないこともいくつかあげますね。
・毛抜きやワックスを使用した自己処理
・制汗剤や日焼け止めの利用
・飲酒
・薬の服用や予防接種
・激しい運動
脱毛中制汗剤は使用禁止*
ほとんどの場合、施術当日~2、3日後の制汗剤の使用は禁止か控えるように言われます。
制汗剤は毛穴をふさいでしまうため脱毛効果を得られない可能性があるためです。
また、脱毛後の肌は軽い炎症を起こしていて敏感な状態です。
制汗剤は少なからずお肌にとって刺激にもなるので、
お肌に赤みや炎症が残っている場合、使用を控えた方がいいです。
制汗剤の使用で常在菌のバランスも崩れてしまうといわれているため、
肌のバリア機能を守るためにも脱毛施術をする際は2、3日前から制汗剤の使用は控えましょう。
脱毛と日焼け止めの相性も悪い*
脱毛当日は日焼け止めを塗るのも控えた方がいいです。
日焼け止めは化学物質を含んでいるので、これが脱毛施術時の光と反応して
肌にダメージを与える可能性があります。
肌が赤くなり痛んだり 腫れるなど
せっかく脱毛をしても効果が感じられなくなる可能性もあります。
肌の表面に残った日焼け止めが邪魔をして脱毛機器の光が肌の深部、根毛まで届かないためです。
他にも、日焼け止めが原因で照射にムラが出て脱毛の効果が均一に得られない可能性もあります😥
脱毛に飲酒はだめ?*
飲酒をすると血行がよくなります。
体温も上がるため、この状態で施術を受けて肌トラブルに繋がるという可能性がセロではありません。
脱毛後のお肌は軽い「熱傷状態」になっているので、
脱毛の施術は肌を冷やしながら保湿するという作業が必須。
飲酒をすることで肌が熱を持ち、乾燥してしまうため、
赤みやかゆみなど、肌トラブルに繋がりやすいのです。
また、お肌が乾燥した状態だと施術時の痛みも感じやすくなってしまうため、
そういった意味でも脱毛前後の飲酒は控えましょう😌
脱毛前後インフルエンザ予防接種は控えよう*
こちらも脱毛サロンに通うと言われることですが、
脱毛施術前後のインフルエンザの予防接種は控えましょう。
先に書いた通り、脱毛後はお肌がデリケートな状態になっています。
その状態で予防接種を受けると、肌トラブルが起こる可能性が高くなるためです。
また、予防接種の副作用の影響で体調がわるくなる可能性もあるので、
脱毛は控えた方がいいです。
脱毛の施術を予定している場合、前後1週間は間隔を空けるようにしましょう。
脱毛と運動の関係*
運動をすると汗をかくので脱毛後の敏感なお肌によくないとされています。
脱毛直後の肌には熱がこもっているため、肌が乾燥し、バリア機能が低下している状態です。
毛穴も同様に施術の光の照射でダメージを受けてるので、毛穴も敏感な状態。
そのまま汗をかいて放置すると細菌が繁殖し、
炎症や毛嚢炎を引き起こしてしまうことがあるのです😰
かいた汗をタオルなどでこすって拭き取り、肌が傷つくとトラブルにも繋がります。
脱毛をした後は通常よりも肌の温度が上がりますが、
運動をすることでさらに体温が上がり肌のトラブルを引き起こしてしまう可能性があるため、
気をつけないといけません。
・保湿をしっかりする
・日焼けしないように対策をする
・運動や飲酒は控える
・施術当日の入浴は控え、シャワーにする
脱毛に保湿はなぜ必要?*
脱毛に保湿は必須です。
脱毛に通うと必ず保湿をしっかりとするように言われます。
乾燥している肌に脱毛の施術をすると、
効果も含めて様々な肌トラブルの原因になることがあるからです。
炎症がおきたり 乾燥しすぎて細かいシワができたり せっかく施術をしたのに脱毛効果が得られなかったり。。
脱毛をする場合つるつるお肌になる美肌効果も期待できるのですが、
そういたメリットを最大限にするためにも保湿は欠かせない要素です。
乾燥した状態で脱毛施術をするとお肌の痛みにも繋がります。
脱毛中は施術前後も含め、
日頃から肌が潤うようにケアをしておくことで理想的な脱毛効果を期待できます✨
脱毛に日焼けはNG*
脱毛中の日焼けもNGです。
理由は
★刺激に敏感になり痛みや肌トラブルのリスクが上がるため
です。
日焼けをしているとき、お肌は軽いヤケドを負っている状態。
このときのお肌は刺激にとても敏感です。
この状態の肌に脱毛の光を施術すると、痛みを感じやすくかったり、
炎症を引き起こしやすかったりします💦
最悪の場合、色素沈着に繋がる可能性もあるので要注意。
脱毛の仕組みとして毛のメラニン色素(黒い色)にレーザー、
光のダメージを与えるというイメージ。
日焼けで肌が黒い状態だとレーザーや光が日焼けした肌に反応し、ヤケドのリスクもUPします。
肝心の脱毛効果も得られなくなることもあるため、いずれにしても脱毛中の日焼けはNGなのです🫢
脱毛当日のお風呂は控えよう*
脱毛後の肌はとても繊細な状態です。
基本的に脱毛当日は入浴してはいけない、とされています。
日焼けのときも書きましたが、脱毛後の肌は軽いやけどをしている状態。
この状態で入浴した場合、お肌に刺激を与えることになります。
脱毛後のお肌は施術の光で熱がこもっています。
入浴をするなら施術の翌日以降にしましょう。
もし施術の翌日になっても肌の火照りを感じるときは、
お肌の状態をみながら湯舟につかって体温が上がるのを防いだり、 入浴をひかえてぬるま湯のシャワーを浴びる程度
にしましょう。
いかがでしたか😀
毛周期や効率のよい脱毛方法について、脱毛に関する注意点でした。
自宅での自己処理に加え、施術の前後にも注意しなければならないポイントがいくつかあります。
難しいことはほとんどないので、
そこさえ気を付けられれば効率よく、効果のある脱毛を安全に行うことができます。
知識をもってしっかり対策を行い、きれいなツルツルお肌になりましょう🥰