紫外線がお肌に悪いのはなんで？
紫外線を浴びると老けるの？
紫外線対策はいつ頃から始めるべき？
本日は紫外線についてのお話😊
紫外線ってなんとなくお肌に悪いイメージですが、
紫外線を浴びたときにお肌に与える影響について、
ちゃんと理解している人は少ないかもしれません。
紫外線についての知識を増やして正しい紫外線をし、美肌を目指しましょう✨
紫外線対策はいつから必要？
紫外線で老化は嘘？
夏になると紫外線対策に乗り出す女性は多いですよね。
お店にも、紫外線対策のグッズがずらり。
紫外線対策は一年中必要？
ただ、紫外線は年中降り注いでいるので紫外線対策は『夏限定』のものではありません。
一般的に紫外線にはUVA（紫外線A波）とUVB（紫外線B波）の2種類、
あまり聞き馴染みがないですが、UVC（紫外線C波）というものもあります。
UVAのピークが４月から８月、UVBのピークは５月から８月。
その影響は少しずつお肌に蓄積されて、急に表面化します。
紫外線 uv-a uv-b uv-c
UVは「ウルトラバイオレットレイ」の略で「紫外線」のこと。
紫外線 uv-a*
A波は真皮にまで到達し、老化を促進します。
紫外線A波をカットする力をPA。
日焼け止めには「+」表記でカットの力を表しています。
「+」・・・やや効果がある
「++」・・・効果がある
「+++」・・・非常に効果がある
紫外線 uv-b*
B波はエネルギーが強く、サンバーン（赤くなりヒリヒリする）を起こします。
日焼け止めに記載されているSPFの数値は、
このサンバーンの数値をどれくらい伸ばせるかを表したもの。
例）
SPF10→約10倍にのばせる
紫外線 uv-c*
波長が最も短いといわれる紫外線です。
太陽光線に含まれるUVCは、オゾン層で吸収されため地上には届きません。
エネルギーがとても強く、殺菌灯など、人工的に使用されています。
紫外線は、
シワ シミ たるみ
の原因になり、お肌の老化を速めていきます😥
紫外線対策は何歳から必要？
紫外線対策は比較的早い年齢から始めましょう😀
日焼け止めクリームなどを塗るなら1歳以降を目安に。
生後数か月の赤ちゃんの場合、長時間外に出る機会はあまりないですし、
皮膚トラブルにもつながりやすいので、日焼け止めクリームを塗るのはあまり推奨されていません😓
ベビーカーの日焼けよけ、帽子、衣類で直射日光を避ける対策をしましょう。
紫外線は老化の原因*お肌に与える影響
紫外線で老化は嘘？
”紫外線がお肌の老化になるのは嘘”という情報もありますが、
紫外線は確実にお肌の老化をまねきます。
ダメージが蓄積して、5年後、10年後に急に表面化する・・
というのが紫外線の怖いところ。
通勤で駅までの道を歩いたり、 ちょっとした買い物に出たり、 ベランダで洗濯ものを干したり、、
日常生活でうっかり日焼けをしてしまう機会って意外にあります。
と思って日傘をささずに日光が浴びたりすると、
その積みかさねで確実に日焼けします。
そして、お肌はダメージを受けています。
日焼けは、
加齢でターンオーバーが衰えたお肌にとって、
数年後のシミ、シワ予備軍にもなります。
そういえばちょっとくらいなら、、と思って日傘もささずにあちこち出歩いてるなぁ。
と思ったら、
今日からでも
日焼け対策を始めましょう。
紫外線は化粧品から*
ただ、
日傘持ち歩くのって結構荷物になるし ちょっと外に出るくらいで日焼け止めをぬったりぬりなおしたりする暇もないし 正直日焼け止めって服とかについて汚れるから好きじゃない・・
なんて人もいますよね。
そんな人は、
化粧品だけでも、日焼け対策がしっかりできるものにかえてみましょう。
これならいつものメイクの時間でできます😊✨
＊紫外線対策とUVケアについて＊
32歳になった今、頬骨の辺りに、濃いめの茶色いシミができました。。泣
確実に紫外線対策をさぼった結果です。
これ、美容皮膚科で削ってもらっても結局とれなかったんです。
一度表面化したトラブルはお金をかけてもなかなか解消しません。
紫外線対は日頃から小まめにするようにしましょう。泣