子供 バイリンガルにする方法 は？英語教室の選び方と学習方法まとめ＊

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今日はこんな人に向けた

子供の英語学習についてのコラムです😊💖

子供 英語 いつから 習わせるべき？*

子供 英語 いつから 脳科学的 には小さいうちがベスト！！

結論からいうと、

語学を学ばせるには早いにこしたことはない

ということです。

英語を読み書きする能力は、大人になってからの勉強で身に付けることができます。

英語を話せるようになる能力には、とても個人差があります。

私は学生時代、英語が得意でした。

中学まではほぼ英語に触れたことがなかったので、皆んなと同じスタート。

それでも高校卒業時には、

したので、

語彙力や英作の能力については平均より得意と言えると思います🙂

＊大学センター試験で満点を取った私の英語学習の記録＊

そんな私も”英語を話す”という、スピーキングの能力については

初心者と中級者の間をいったりきたり。

日本の英語教育の中での

「英語ができる」

は

「座学ができる」「知識がある」

に留まる、

ということをこれまで散々実感してきました。

子供 英語 できるように なるにはどうすればいい？*

日本では特に、

一般的に高学歴と呼ばれる人でも英語が喋れない人の方が多く、

その証拠に私の周りの、いわゆる”高学歴の人”で英語が喋れる人はいません😔💦

スピーキングのスキル向上のためのカリキュラムはまだまだ大きな改善をされる見込みもなく、

「このグローバル時代英語くらい話せないと・・。」

という決まり文句は少なくとも(私の記憶する限り)20年前から存在します🤔🤔

というわけで、

英語を話せるようになりたいなら、

まだまだ個人の努力が必要な分野。

そして、

英語脳を作るなら

できるだけ早い子供のうちからが理想的ということになります🙂

私は学生時代インターナショナルスクールでアルバイトをしていたので、

幼稚園から小学生までの英語学習をする生徒を見る機会があり、

注意深く観察していました😗

結果は、やっぱり

英語を習得するには小さいうちから

母国語を習得するのと同じ感覚で自然と英語を話せるようになることが

一番効率的でストレスのない方法だと感じました。

子供 英語 幼稚園 からはじめよう＊友達の影響は大！

では具体的に、

どれくらいの年齢から英語に触れさせるのがいいのか、

というところですが、

幼稚園の年少さんくらいの子はネイティブの先生が英語を話す環境に入れてあげると

自分の知っている限りの英語を使ってとにかく伝えよう、話そう

として、自然と英語を身に付けていきます😊

やり取りを通して少しずつ英語も上達していくのです。

間違えても恥ずかしいという感情がまだ薄いので

間違えを気にせずどんどん話して

自然と上達していく、といった感じです😊

また、友達の影響も受けやすく

1人でも英語を積極的に話そうとする子がいると

その子の真似をして皆もどんどん発言するといういいサイクルが生まれます✨

多少上達度合に個人差はありますが、

そこまで差も感じられません。

子供 英語 小学生は上達しにくい？*

ところが、

年齢が上がるにつれ、

照れや自我が生まれるのは明らか。

だんだん発言する子と発言しない子の差も大きくなり

積極的に発言しようとする子はほとんどいなくなります😥

中には頑なに英語を話すのを拒む子まで。

スピーキングは発言して学習していかないとなかなか上達しないので

これでは英語を話せるようになりません。

また、

小学生にもなると

学校で日本語の読み書きの学習が始まるので、

カタカナ英語に自動変換して発音する子がほとんど。

見よう見まねでどんどん発言する3-4歳くらいの幼稚園の子の方が

発音もよく、「生きた英語」を流暢に話しているという状況が生まれる

ことが多い、というのが正直な感想です😗

もし、

受験英語を意識した、

知識や単語力のみの英語力を伸ばしたいのであれば、

ある程度理解力が身に付く年齢まで待つのもいいかもしれませんが、

スピーキングの上達を目指すなら断然小さいうちです❗

理想は

1. 日本語の学習を本格的に始める前
2. 英語を話すことが当たり前の感覚になる環境を作ること
3. 失敗して間違うのが当たり前で間違いを気にせずどんどん話せる環境を用意すること

③については、個人の性格や出会う人と作る人間関係等にもよるので

ある程度は運や時間を要する要素もからんできますが、

最低でも①②が達成できれば英語が話せるようになる条件がそろうわけです。

大人の考え方だと

『英語の文法的な知識もないうちに英語を話すことってできるの？』

という感覚ですが、

子供は英語を言語としてとらえるので、

大人が忘れてしまった方法で

目や耳や口を使って自分で英語を習得していきます😃

実は私も

幼稚園の頃見ていたアンパンマンの英語のビデオの内容をまだ覚えています。

日本語字幕もなく、英語も全く習ったこともなかったはずですが、

言っていることや内容を理解して、自然とアンパンマンの真似をながら自分でも英語を使えていました。

今思うととても不思議な記憶です😌

子供 英語 早期教育 はよくないの？*

英語を学び始めるタイミングについては賛否両論ありますが、

個人的には小さければ小さいほど自然に、早く英語習得が出来ると感じています。

下は制限なく、上は幼稚園の間でしょうか。

日本語もおろそかなうちからあまり英語漬けにすると母国語である日本語に支障が出る、

という意見を耳にしますが、

日本に暮らす以上、英語に触れる機会より日本語に触れる機会の方が断然多いはずなので、

将来支障をきたすほど日本語がだめになるということはあり得ません🙂

一時的におろそかになったとしても矯正されていくはずです。

それに、

少なくとも家庭や友達同士では日本語で会話するはずなので、

日常会話レベルは問題なし、といえます。

もちろん、

英語学習に力を入れすぎて学校や他の分野の勉強や一般常識をおろそかにしていれば、知識の面で

偏りがでてくることもあるかと思いますが、

それは英語に関係なく義務教育に共通していえることです。

子供 英語 教材 はどうやって役に立つ？*

子供が英語を話すようになるため、

ディズニーやキャラクターものの英語教材もたくさん出ていますよね。

こういった教材は、

子供が

にはいいですが、

教材だけでは英語は話せるようにならないというのが本当のところです。

というのも

先にも書いたように、英語を話すには実際に話すアウトプットが重要。

母国語もしかり、

言語はコミュニケーションを通して身に付くので

インプットの学習がメインの英語教材では知識ばかりの英語学習になってしまうのです🤔

子供 英語 環境 を作ってあげよう*

ここまで、

• 英語が話せるようになるには子供のうちが有利
• 実際に話せるようになるにはアウトプットの学習が大切

ということをお話したのですが、

日本に暮らしていると一番難しいのは

英語を話す環境を用意することではないでしょうか。

周りにたまたま英語を話す友達がいればベストなのですが、

大半の人は用意をしないとそういった環境を作れません。

それこそインターナショナルに入って家庭以外でずっと英語に触れる環境があればいいのですが、

インターナショナルスクールの授業費はばか高く、

続けるには正直あまり現実的ではありません😥

小学校入学まではなんとか、という学費のスクールもあるかもしれませんが、

英語も語学なので小学校と共に普通の学校に入ってしまうとせっかく英語に慣れた脳がたちまち元に

戻ってしまいます。

もし一度身に付けた英語力を

ブラッシュアップし続けたいなら週2~3回は英会話教室等に通って英語を話す機会を設ける

というのが現実的なところでしょうか。

＊楽しく通えるのが一番♪子供におすすめ英会話教室まとめ＊

ただ、

大人数で一緒に英語を使う環境ではどうしても

発言する子が偏ってしまい、

習得レベルに差が出てきてしまうので、

自分の子供の性格を加味した環境選びも大切だと思います。

子供の性格にも差があるので、同じようにスクールに通っても間違いを恐れずにどんどん積極的に発

言していく子とそうでない子がいます。

積極的に発言できる子は伸びが早いのですが、周りに気負いしてしまい、なかなか英語を口に出き

ずに英語に慣れない子もいるので、同じレッスン料を払っていても勿体ないな、と感じていました🤔

インターナショナルスクールにいた頃は、

スクールが嫌で嫌で泣きながら通っている子もいたので、

無理やり英語づけにして、スクールと子供が合わなかった場合、

子供が英語嫌いになってしまう可能性もあると思います。

できれば子供が「楽しい」と思える環境がベスト。

楽しく英語に触れるうちに気付いたら英語を使うことが当たり前になっていたというのが理想的ですね😊

子供は素直で敏感なので

意外に大人の言動をよく見ているうえ、良くも悪くも周りの環境に流されやすいもの。

今は英会話教室だけでなく

Meetup等、気軽に英語を話すコミュニティもたくさんあるので

時には子供と一緒にそういった場に出かけて行って機会を作ってあげるのもいいと思います。

そこで友達ができれば

遊びを通して自然に英語を身に付けるうえ、

親が楽しく英語を使っている姿を見て

自分も話してみよう

と思うはずです😃🎵

是非一緒に楽しみながら、経験を通して

自分で学習するというスタンスを教えてあげてくださいね。